「今年は勝負の1年。自分も気持ちのこもったフルスイングで倒します!」

 

3・22「KNOCK OUT REBELS SERIES.9」の[KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R]で成尾拓輝と対戦する小森玲哉。KNOCK OUTには昨年4月の辰次郎戦以来、約1年ぶりの参戦となる彼が、強敵・成尾との対戦に抱いている思いとは?

 

 

 

──KNOCK OUTのリングには約1年ぶりですね。その後はKrushに連続参戦して1勝1敗で、2025年は3戦1勝2敗という戦績でした。小森選手の2025年を振り返ると?

 

小森 思うようにうまくいかないなっていう反省もあり、という感じの1年でしたね。でも一戦一戦、課題を明確に見つけて改善はできているので、ムダな試合は一つもなかったかなと思います。

 

──最近は、課題として改善してきたのはどういうところですか?

 

小森 前回の試合では1Rにダウンを獲られたので、立ち上がりの闘い方、ファイトスタイルを改善しています。

 

──今回の成尾拓輝選手は、特に最初からガンガン来るタイプですが……。

 

小森 そこはもう大丈夫です。まあ、あまり詳しくは言えませんが。

 

──そうですか(笑)。成尾選手はKNOCK OUTで2戦目ですが、その強さはどう見ていますか?

 

小森 あのフルスイングが持ち味の選手なんだなという印象です。今回はKNOCK OUTらしく、自分もフルスイングでぶつかります。

 

──おお、力強いですね。ただ、これまでも行く時は行くという感じではありましたが、ガンガン振るというタイプとはまた違いますよね?

 

小森 そうですね(笑)。まあ、成尾選手に完全に付き合うというわけではなく、呑み込むような勢いで、後手には回らない試合ができたらなと思っています。

 

──成尾選手は他団体のチャンピオンで、KNOCK OUTの王座も獲ると宣言しています。ずっとKNOCK OUTでやってきている小森選手としては、外から来られて割り込まれるのは、もちろんイヤですよね?

 

小森 そうなったら悔しいので、ここで止めたいですね。でも自分も含めて、現状ではやっぱり成尾選手はベルトに近い存在なんだろうなとは思っています。あとは成尾選手も名前を挙げている龍聖選手ですよね。逆に言うと、ここで成尾選手に勝てばそこに行けると思っています。僕もタイトルしか見てないので。

 

──そして、常葉での試合は今回が初になります。

 

小森 はい、楽しみです。八角形リングも初めてで、初めてづくしなんですよね。やっぱり初めてのことはワクワクするので、すごく楽しみです。ONE'S GOALからはミサイル雄選手が出てるんですけど、八角形リングの具合とか、設備が整っているという話とか、あとは寒いっていうところも(笑)聞いているので、そこも気をつけたいなと思っています。

 

──その八角形リング「KNOCKTAGON」に関しては、どうイメージしていますか?

 

小森 八角形リングはジムにないので、同じ環境では練習はできないですけど、四角形のリングでもサークリングとかのイメージはしながら取り組んできました。コーナーがないというところは、やりやすさもやりにくさも両方あるなという感じです。

 

──先ほど名前が出たミサイル雄選手も含め、今、ジムの状況はどうですか?

 

小森 鈴木貫太さんが、一時期ケガで離脱していたんですが戻ってきて、来月には他団体でタイトルマッチに出場します。今はプロ選手が自分を含めて5人いて、貫太さんを筆頭に、切磋琢磨しています。プロ選手が増えてきて、充実していますね。

 

──さて今回、最終的にはどう勝ちたいと思っていますか?

 

小森 フルスイングで、ノックアウトします!

 

──今まで、小森選手がフルスイングでノックアウトしたところは見たことないんですが……。

 

小森 (笑)。楽しみにしててください。

 

──ここで勝って、今年は去年の分も躍進したいと。

 

小森 はい、ここで勝ってベルトに近づきたいです。復帰してから2年半になりますし、今年は勝負の1年になると思っています。この1年で結果を出せるように、覚悟を持って取り組んでいきます。

 

──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?

 

小森 気持ちですね。気持ちの込もったフルスイングを見てほしいです。

 

──分かりました。ありがとうございました!

 


プロフィール
小森 玲哉
生年月日:1996年9月2日生
所属:ONE`S GOAL
出身:千葉県君津市
身長:173cm
戦績:14戦9勝(3KO)4敗1分