「女子の中で一番目立つ試合をして勝って、山田真子選手とタイトルマッチがしたい!」
3・14「MAROOMS presents KNOCK OUT.62」の[KNOCK OUT-BLACK女子アトム級/3分3R]でKihoと対戦する風羽。シュートボクシングから初参戦となる風羽は、大阪出身の21歳。今回、再起戦となるKihoとの対戦に、彼女はどう臨もうとしているのか?
──今回、KNOCK OUT初参戦になりました。KNOCK OUTにはどういう印象がありますか?
風羽 ずっと見てる側だったんですけど、いろんなルールがあって、すごく面白いなって思っていました。Kiho選手のことはずっと見ていて、今回戦えるとなってすごくうれしかったです。
──やはり同階級ということで、戦いたいと思っていたんですか?
風羽 いえ、「すごくかわいい人がいるな」と思って。階級が同じだからいつかはやるだろうなとは思ってたんですけど、こんな早くやれるとは思ってなかったです。
──じゃあ注目したのは、「かわいい」からだったんですね(笑)。では対戦相手としてはどんな印象ですか?
風羽 手足が長くて、すごく遠い距離で戦う印象です。
──自分とはだいぶスタイルが違う?
風羽 そうですね。私は前に前に出る方なので、かなり違うと思います。
──そんなKiho選手に対して、どう闘ってどう勝ちたいと思っていますか?
風羽 相手の距離とかペースにさせず、自分の距離で戦って勝ちたいですね。蹴り、特に前蹴りとかは警戒したいです。
──どんどん前に出て行きたい?
風羽 そうですね。近い距離で打ち合えるようにしたいです。
──これまで戦った相手では、距離を取る選手というと誰か思い浮かびますか?
風羽 ONEに出た時に、ムエタイルールだったんですけど、けっこう距離を取られて逃げられたなという感じでした。逃げられてしまうと苦手な感じはありますね。
──逃げさせないために、練習で気をつけてきたことは?
風羽 足を使って出入りを速くして、攻めるところは攻めて引くとこは引くという練習をしてきました。
──身長差が9cmありますが、そこはどうですか?
風羽 いつも練習している人が大きい人ばかりなのと、いつも戦う相手が自分より身長の高い人ばかりなので、そこはあんまり問題視してないです。
──逆に小柄なので、いろいろ工夫して闘っているんじゃないかと思うんですが。
風羽 はい。アマチュアの頃から身長の高い人とやっているので、まず気持ちで負けないことは意識してやってきました。
──先ほど話が出たONEでの試合、それから香港でも試合経験がありますが、海外での試合はどういう経験になっていますか?
風羽 めちゃめちゃアウェーなので、その中で闘う精神力がけっこう鍛えられました。経験としてメッチャ大きくて、海外で試合させてもらえてよかったなって、今では思ってます。
──国内でも北海道とか、アウェーの試合が多いですよね。
風羽 そうなんですよ。私、自分の地元の大阪ではまだ試合したことがなくて。京都では1回させてもらってるんですけど、大阪で試合したいなって、ずっと思ってます。
──では、アウェーでの試合はもう慣れっこですか。今回もKiho選手の応援団がたくさん来ると思うので、アウェーになりそうですが。
風羽 逆にアウェーの方が強くなれるのかなって思ってます。そういう試合を今までいっぱい経験してきたので、今回も問題ないかなって思います。
──ちなみに後楽園ホールは好きですか?
風羽 好きですね。会場の雰囲気とかは、けっこうやりやすいなと思います。
──そして今回は八角形リング「KNOCKTAGON」での試合となります。初めてですが、何かイメージしたりはしていますか?
風羽 あまり意識はしていなかったんですけど、四角形のリングよりは逃げられやすいと思うので、攻めるところでは攻めて前に行きたいですね。
──KNOCK OUTでは女子が活性化してきていて、今大会でも5試合組まれています。そこについては?
風羽 今回、女子の中でも一番目立つ試合をして勝って、山田真子選手とタイトルマッチさせてほしいです。山田選手はスタイルもけっこう似てると思うので、噛み合うかなって思って。
──では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこですか?
風羽 パンチですかね。パンチと、前に出る姿勢、メンタルとか気持ちの面を見てほしいです。
──分かりました。ありがとうございました!
プロフィール
風羽
生年月日:2004年6月29日生
所属:ファントム道場
出身:大阪府大阪市
身長:148cm
戦績:14戦8勝6敗

